人気のパクチー!上手に保存して新鮮に!

2018.05.02

野菜情報

人気のパクチー!上手に保存して新鮮に!

人気のパクチー。おすすめの保存方法でパクチーを長持ちさせましょう!
 
サラダやスープ、いろんな料理に合うことで今、大流行りの香菜パクチー。
 

 
最近の流行りも伴って
この香菜(シャンサイ又はシャンツァイ)
も国内で沢山栽培されるようになりました。
 
香菜はタイ料理などでよく使用されていますが、近年本場のタイ料理を食べられるレストランや、
スーパーや八百屋でもよく目にするようになり、皆さんの家庭でもサラダやフォーなどパクチーを手軽に楽しむ
機会が増えてきましたよね。
 

 
購入して、2~3日で食べきるのがおすすめです。
 
でも食べきれなかった場合は、正しく保存して、パクチーを美味しく長持ちさせましょう!
 
 
 
■おすすめの保存方法
 
保存は1週間程なら、野菜室での保存がオススメ。
 

 
根元に水分を与えて保存袋や保存容器に入れて乾燥を防ぎましょう。4日目あたりから少しずつ
良い香りが弱くなってきます。なるべく早めに食べきってください。
 
 
1 パクチーを洗う
パクチーを水で洗います。5分ほど綺麗な水につけると、全体がシャキッとします。
 
2 水分を拭きとる
パクチーの葉は、キッチンペーパーで水分をしっかりと拭きとりましょう。葉に水分が残っていると、傷んで黒くなってしまう為注意が必要です。葉が傷つかないように、やさしく拭きます。
 
3 根元には濡らしたキッチンペーパーを巻く
キッチンペーパーを水で濡らし、軽く絞りパクチーの根元に巻きましょう。
 
4 保存袋などに入れて野菜室へ保存
 
保存容器や保存袋に入れて密閉した状態で、野菜室に保存します。葉がつぶれないように根元の部分を下にして立てた状態で収納しましょう。
 

 
◾冷凍する場合
 
冷凍する場合は、根と葉を分けて保存します。
 
解凍しても元の状態には戻らないので、葉の部分はスープや炒め物などの加熱調理にしてそのまま使ってしまいましょう。
 
根元は凍った状態でカットすることが可能なので、そのまま冷凍しましょう。
根の部分のおすすめはスープや、刻んでつけだれに♪
 
保存期間は、どちらも3~4週間程度で使い切ってください。
 

 
1 パクチーは葉と根の部分で分けて切る
きれいな水でパクチーを洗い、キッチンペーパーでしっかりと水分を拭きとります。
葉と根元で分けます。
(根元とは茎を4~5㎝入れた部分のこと。香りがもっとも強い部分です。)
 
2 葉をざく切りにする
葉はざく切りにし、キッチンペーパーで再度しっかり水分を拭き取ります。
 
3 根元は使いやすい量ごとにラップに包む
根元は使いやすい分量ごとにし、ラップなどで包みます。
 
4 冷凍用保存袋に入れて冷凍室へ
それぞれ、冷凍室に冷凍可能の保存袋に入れて保存。
とても簡単で手間もかかりませんので、購入してけれども鮮度の良いうちに使わなかった分やその場合は冷凍してましょう。
 
次はパクチーを使った「パクチーを無駄なく使えるレシピ」をご紹介。
本場タイでよく食べられていてとっても簡単なパクチーを無駄なく使うオススメ簡単レシピです♪
 
♦︎葉っぱ部分を使って

『ゆで卵のサラダ』
材料
ゆで卵 3個
紫玉ねぎ 1/2個
パクチー お好みの量
◇ナンプラー 大2
◇唐辛子   2個 (あればタイの唐辛子)
◇レモン(青)大2
◇ニンニク  1かけ
◇砂糖    大1
1ドレッシングを作る
◇を合わせて混ぜる
2 紫玉ねぎをスライスする
お好みで水にさらす(水気をよく切る)
3 ◇のタレをかける
スライスした紫玉ねぎの上に半分やくし切りにしたゆで卵を乗せて◇のタレをかける
4 パクチーを乗せる
 
とても簡単なのに彩りもバッチリ!
 
 
♦︎根っこ部分を使って
 
『焼肉のつけダレ』
材料
◇ニンニク
◇塩
◇粒コショウ
◆オイスターソース
◆砂糖
◆醤油
1 ◇を全てすりつぶしそこへ◆を全て入れ、タレを作る。
2 そこへお好みのお肉を30分漬けこむ。
 
このつけダレ、とても香りが良くて美味しいのでおすすめです♪