野菜通信:今週の野菜相場は動いています

業務用野菜のTSUKASA

2016.03.18

野菜通信:今週の野菜相場は動いています

from 池田 将義  司ビル5階の会議室より
毎度ありがとうございます。
暖かく、気持ち良い日々になってきましたね。
花粉も凄いので昨夜も10回位クシャミしています。
花粉も中旬くらいまでがピークなのでもう少しの
辛抱ですね。
今週も野菜情報、しっかりご案内しますよ\(^o^)/
今週の大田市場、野菜相場は品目次第で動きが出ています。。
最近の傾向では、上がった際には全部が高くなるパターンが多かったのですが
今週は珍しく上げている品目、下がっている品目と差が出てきています。
・まずは安くなった野菜からご案内
種類別に分けると、ほうれん草や小松菜などの葉物類、
非結球のレタス(サニーレタスやロメインレタス)が価格が下がっております。
こちらは産地の切り替えが完了しておりますので、
この先も比較的安定してた価格で推移する見通しです。
( 玉レタスが下げるのはもう1週ほどかかりそうです )
・高くなった野菜はこちら
トマト、茄子、そら豆など果菜類が高くなってきています。
また、長葱、じゃが芋類も高くなっています。
こちらの種類については、春産地への移行が上手く行っていないので
2週間程、品薄になり価格が高めで推移する可能性があります。
( じゃが芋は、この先しばらく高値の見通しです )
「何で高くなったの??」と思われますよね
野菜が高くなる理由は需要と供給のバランスが崩れた時に起こります。
簡単に言うと入荷が少ないからなのですが、それにもしっかり理由があります。
今年、1月に沖縄で雪が降ったことは記憶にあると思いますが
あの時期の寒波の影響が、今になっても出ているのです。
・・・昨年末から続いていた暖冬のお陰で、野菜の成長が想定以上に進んでいました。
予定より早く芽が出ていたり、実がついたりしていました。
今回、品薄になっている果菜類は、苗を植えてから、実がなるまで栽培期間が長い種類の野菜です。
寒波が来た際には−3℃くらいまで気温が下がってしまいました。
実がまだ小さい段階で、凍傷の被害にあってしまった影響が大きく、収穫量が激減してしまいました。
今年はそら豆も本当に高いです。
仕入れ価格で6000円近くするので、ご案内をする気にもなれないです。
九州産地の野菜は、この先まだ1ヶ月ほどは流通します。
その後の茨城など「春の産地」からの入荷量が大きく増えるまで約2周間ほどは
品薄が続く見通しです。
ご不便おかけして大変申し訳ありませんが、ご理解頂けると幸いです。
野菜の相場、疲れるんだけど・・・
ハイ、良くお客様に言われます。
原価が見えないのは野菜だけだよとも言われます。
野菜は冷凍できないものが多く、常に需給バランスで相場が構成されています。
相場はセリの価格がベースになるので常に変動しています。
弊社では季節ごとの価格で仕入れている枠もあるので
長期間で価格を据え置きたいとお考えであれば是非ご相談下さい。
今は相場が高いので、新規枠は厳しいですが
トマトだって年間で100円で固定も可能です。
こういう固定価格の有り難みは、高くなった際に気付いてもらえると思うので
転ばぬ先の杖って感じで検討してみてはいかがでしょうか。
今週の特売です
ズッキーニ 1本    100円
雪国舞茸  1パック 100円
大葉     1パック  300円
PS:来週辺りから有機栽培のルッコラや西洋野菜を取り扱うべく
準備に追われています。
入荷は週三回の月、木、土曜日を予定していますのでもし興味があれば
担当の営業、もしくは弊社事務所まで声かけてもらえますでしょうか。