大田市場をご案内します(^^)

2018.04.28

大田市場をご案内します(^^)

From 池田 将義
 
毎度ありがとうございます。
GW連休前半戦と言われている4/28を無事に終えることが出来てホッとしています。
スタッフも順調に成長してくれているのを感じさせてくれる一日になりました。
今週は大田市場のご案内とハシリの商品のご紹介をさせて頂きます!
 

 
次の問題は来週の5/2ですね。
産地もお休みに入るところがあるようですので
ご予約をいただいていないお客様はお早めに連絡いただけると幸いです。
仕分け、梱包はご予約のお客さま優先で手配します。
当日のご注文でも最善を尽くしますが、特殊な野菜は欠品してしまう可能性がございます。ご注意くださいませ。
 


 
今週は連休が絡んでいるので野菜がジワリと上がっています。
価格がつかみにくい状況でありますので、
先週の価格を据え置くこととしました。
お客さまにとってベストな判断ですのでご安心ください。
今も決して高い水準ではありません。
連休が明ければ入荷量が増えてきますので
野菜の価格はもう一段下がると見ています。
 
 


今週は大田市場をご案内!

大田市場は東京にある中央卸売市場の中で最も規模の大きい青果市場です。
年間で3000億円近くの荷物が流通する野菜物流のハブとなっております。
今週は市場の雰囲気を感じてもらえればと思って市場散策記を書いてみます(^^)
社会科見学に来る小学生もいるので見学コースが設置されております。
市場に見学に興味のあるお客さまがいらっしゃいましたら遠慮なく声かけてくださいませ!
 

 
見学者コースから市場を見ると広いなと改めて感じます。
 

ここで私が注目しているのは荷物の量です。
下の線内のエリアは個選品といって個人に近い生産者さんの品物の集まる場所です。

ここがスカスカということは品物が余っている状況ではない、、、ということです。
入荷量が少ないor売れている のどちらかで
相場が高い時には場内を回る前にここでチェックをすることもあります。
 
 

こちらは果物コーナーです。

 
広いように見えますが、これらでも市場の半分にも満たない一角です。
大田市場は荷受会社(産地から荷受する大卸会社)が3社もあります。
これは全国でも稀でこの大田市場だけなのです。
荷受会社が3社あるおかげで、品物も多く集まります。
 


6:50~ 競りが始まります。
ひな壇の競りはJAを通過している系統ものと言われる商品の競りです。

買いに来ている人(買参人)の多くは高齢の方が多いです、
先ほど紹介した個選品はこのように「土間」と呼ばれる一角でやります。

皆さん一円でも安い品物を落とそうと本気で仕入れています。

白熱している競りの光景。
こちらはワサビの競りです。

こちらはマンゴーの競り。季節の目玉は競りにかかります。

こちらはメロンの競りです。

競りの中でも先ほど紹介した、個選品ですが、、
品物をよく見て買わないとイタミが多かったり
安定入荷しないなど、目先の安さ以上のマイナス要因があります。

これについては賛否両論だとおもいますが、
弊社では品薄時を常に想定して仕入れの仕組みを構築しています。
そのため、土間で買いたたくような仕入れは一切しておりません。
というか競りだと量が確保できないのもあります。
 


市場で見てきた新入荷商品です

 
ハウス桃

ビニールハウス内で栽培された桃です。
初荷らしいですが、味は良くないので今はまだ参考としておきます。


宮崎マンゴー

だいぶ相場が安くなってきていますが、写真の2個入りパックでもまだ
3000円位しています。美味しいんですけど、輸入で十分です。


輸入のアップルマンゴー


輸入のタイマンゴー


メロン

だいぶ下がってきているのですが、GW明けから本格シーズンです。
 


さくらんぼ  
国産が大きいパックになって買いやすくなるのは6月。
まだハシリです。
GW明けからアメリカンチェリーも入荷が始まる見通し。
こちらも出始めは高値で味もイマイチなのでもう少しお待ちください!


ゴールドキウイ

ようやく増えてきました。
この後、いったん入荷が切れて、その後量が増えてくるようです。


その他、輸入フルーツ

今から5月下旬までしか入荷のない「マンゴスチン」が入っています。
可食部が少ないけれど香りがいいのでイチオシです。

前もご案内しましたが、黄色いドラゴンフルーツが入荷しています。


食用ほおずき

ほおずきの中に小さい実が入っています。
ミニトマトのようですが、甘く香り高いのが特徴です。
今週から「おすすめBOX」に入っているのでぜひともお試しくださいね。


 
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
市場は高齢化しており、業界は衰退しつつあります。
スーパーやインターネットの通販など
八百屋さんの存在感が薄れていることが一因かと思います。
そんなこんなで、市場の組合の運営に関わらせてもらうことにしました。
仕事も忙しいのですが、、今僕が関わることによって少しでも
いい方向に軌道修正できるだろうと考えています。
本当は自分の会社のことだけ考えていれば、それでも良いのですが、
少しだけ業界のために貢献できればと思っています。
また、市場関係者の中枢に近づくことにより
産地と市場の情報はよりスピーディーにお届けできますので
ご期待頂けると幸いです。