大田市場の野菜ニュース (2023年7月23日版)

2023.07.23

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大田市場の野菜ニュース (2023年7月23日版)

毎度ありがとうございます。
暑い日が続きますね。

連休が明けて大きなトラブルもなく一安心ですが、
野菜の状態が日に日に悪くなっているのが心配です。

検品強化はもちろんですが、夏場は八百屋の腕の見せ所💪

ベジクルでは、フォローUP体制を強化するために配送便を増車しております。
午後の追加配送などのご要望もあればぜひご相談ください !!

 

夏バテ予防に夏野菜🍅

二十四節気では7月23日より大暑とよばれる時期。
暦のうえで一年でもっとも暑いとされる時期です。

だからか、今が旬の夏野菜は水分たっぷりで体を内側から
クールダウンさせてくれます🍆

トマト、なす、とうもろこし、きゅうり、
ピーマン、オクラ、かぼちゃ、ズッキーニなどの
果菜類が中心です🌽

今年は雨も少なく作柄がいいのでお買い得になっています。
コスト削減には旬の野菜がおすすめです!

 

今週の大田市場、野菜相場は少し高値です。

気温が高いので低温を好む野菜が品薄に。
冬野菜と葉物野菜が高くなってきています。

値段が高いだけであれば、まだ良いのですが、
品物も悪くなっているので悩ましいところです。

・長ねぎ
・大根
・パクチー
・ベビーリーフ
・ミント
・セルフィーユ
・ラディッシュ

一方で、暑さに強い夏野菜はお買い得に

・きゅうり
・トマト
・オクラ
・ズッキーニ

産地移行が完了した野菜も安くなります
・じゃがいも
・玉ねぎ
・白菜

今年の野菜相場は昨年より全然安いのでご安心ください。

今年は長梅雨であった昨年に比べて入荷量も多く
野菜の相場価格は10%程度安く流通しています。

入荷量自体は決して多いわけではないので
この先の見通しが難しいのですが
引き合いが大きく上がる可能性は低く

異常なまでの高値になることはないと見ています。

産地では順調に野菜が育っていますが、
この先の雨・日照時間・気温のバランスが重要。

2023年の北海道産の玉ねぎレポートは編集後記にて

 

夏のこだわり野菜🍅

夏のこだわり野菜は
生でも美味しく食べられるものが多数!

バーニャカウダやサラダにも使えるので
メニューにプラス一品、いかがでしょうか。

 

まずは人気の
「オススメ野菜BOX」のご紹介

・紅しぐれダイコン
・カラフルミニトマト
・白オクラ
・紫人参
・ピュアホワイト
・スイスチャード

内容はその日の入荷状況によって変わります。
ご了承くださいませ

 


 

そのほか、今が美味しい夏野菜とフルーツをご紹介します。

 

ピュアホワイト

これから更に美味しくなる生色もできるとうもろこし。
もちろん加熱調理しても皮が柔らかいので美味しく食べられますよ。

 


絹川なす

米ナスのようにずんぐり大きい絹川茄子。
日本一美味しい茄子といっても過言ではないかもしれません。

生食でも美味しく食べられますが
加熱をするとトロける美味しさ。

毎年これを待っているお客様も多いので
特売を検討中!

 


万願寺とうがらし

毎年恒例の特売をご用意していますよ。
箱だと1kgで少し多すぎると思いますので
500g単位で徳用をご用意しました。

天ぷら、肉詰め、揚げ浸し、、、
じっくり火を通すと甘くなります。


サラダかぶ

青森、野辺地のサラダかぶは、柔らかく甘みがありおすすめ。
カブや根菜類は冬場が旬ですがここんちのカブは最高に美味しいです。

夏季は5玉サイズのカブは、野辺地の「サラダかぶ」の取り扱いとなります。

 


インカのめざめ

 

冬がおいしいお芋ですが
新物のインカのめざめはいかがでしょうか。

じゃがバターとビール、最高の組み合わせですね


 

果物もお任せください!

もも(白桃系)

白桃のシーズンに入りました。
気温も上がり少し硬めのものが流通しているので、
お店で二日程、常温で追熟してからご使用になってください。

 


輸入マンゴー

輸入マンゴーは航空便の完熟仕様をセレクト。
デザートだけでなくドリンクにもぜひご使用くださいね!


梨(幸水)

梨といえば、秋のイメージが強いですが
この時期流通している幸水という品種が一番美味しく甘いです。


今週の特売情報です🥦
万願寺とうがらし 1kg箱
万願寺とうがらし PK
とうもろこし         
長いも                
ジャンボエリンギ (2本入)
シャインマスカット

今週も旬の夏野菜をはじめ、ご要望の多いアイテムでセレクトしてます。
週明けのニュースレターか発注サイトにてご確認ください!

 

編集後記🥕

北海道の玉ねぎについて、2023年は生育は概ね順調ではありますが、取引価格は例年よりは高値になる見通しです。

肥料・輸送費の値上げが一番の原因ですが、2021年の相場高も一定影響があると見ています。

ここ最近から今期の極早生品種の出荷が始まったのですが、今年は雨が多かったことが注意が必要なポイントです。棚持ちが心配なところなので慎重に商品をチェックしております。

ベジクルで販売が始まるのは8月後半になる見通しです。