キャベツの村 嬬恋村の嬬恋キャベツ

2018.07.02

野菜情報

キャベツの村 嬬恋村の嬬恋キャベツ

生でも、焼いても蒸しても煮ても美味しいビタミンたっぷりのキャベツ。
 
スーパーなどで1年中買うことができ、私たちの食卓には欠かせない野菜です。

旬は年に3回あり、冬に収穫される寒玉キャベツ(別名:冬キャベツ)と
春に収穫される春玉(別名:春キャベツ)
 
そして群馬県や長野県、北海道など冷涼な高原で収穫される

高原キャベツ

 
(別名:夏キャベツ)です。
 
この高原キャベツで有名なのが、
 

嬬恋キャベツ

 
という品種。

収穫時期や産地の違いでそれぞれ特徴が変わって来ますが、
 
その中でも嬬恋の夏秋キャベツは、ダントツな甘さが魅力!
 
夏から秋にかけて嬬恋高原キャベツの出荷量は、全国出荷量の半分を占めてます!
 
 
■嬬恋村名産「嬬恋高原キャベツ」

嬬恋キャベツの嬬恋の名前の由来は、嬬恋村からそのまま来ています。
嬬恋村は群馬県の北西部に位置し、標高800m~1,400mで冷涼な気候。
 
それより昼夜の寒暖差によって糖度が高くなりさらに、みずみずしく柔らかい歯ごたえのキャベツが
自然雨いっぱいな約3,460ヘクタールの畑で栽培されています
 
火山が作った土が高原野菜に適しており、夏秋キャベツの生産量は日本一となっています。
 
名実ともに日本一のキャベツですね。
 
嬬恋のキャベツづくりはなんと明治33年から140年以上も続いています。
 
嬬恋村内では、玉菜(たまな)とも呼ばれ、春に種を蒔き、夏から秋にかけて(7~10月)
収穫されます。
 
 
■嬬恋キャベツの特徴
 
巻きはしっかりとしてずっしり重め。葉っぱの緑色が美しく、強い甘みがあるのが特徴。
 
水分が多く葉はやわらかい為、生でも煮物などの加熱調理など様々な調理に向いています。
 
お好み焼きはもんじゃでも欠かせない野菜ですよね。
 


■栄養
 
キャベツの栄養成分は色によって変わって来ます。
 
緑が濃い外側の葉にはビタミンA
 
芯に近い白い葉にはビタミンCが含まれます。
 
ビタミンCは生で食べるのが一番ですので、切るときは葉を縦割りで千切りキャベツにすれば、
効率よくビタミンAとCを摂取できます。
 
胃腸薬のキャベジンなどには、キャベツに含まれている胃腸や肝臓を守るビタミンUが含まれ、
食物繊維もたっぷりです。
 
千切りキャベツは水にさらすとパリッとしておすすめですが、水溶性成分のビタミンCなどが
溶け出てしまうので、さらすのであればサッと程度にしてくださいね。

また長く置くと、酸化がすすんでビタミンが破壊されてしまいますので切ったらなるべく
早く食べきるようにしましょう。
 
 
■美味しいキャベツ
 
同じ品種であれば、大きくて密度が高く、持ったときにずっしりと重いのが良品です。
 
また葉が水々しい緑で、ハリがあってつやのあるものを選びましょう。
キャベツは芯から痛んできます。芯が白くきれいでみずみずしいものを選んで。

 
■嬬恋村
 
嬬恋村ではキャベツのイベントがたくさん!
 
村嬬恋村にある「愛妻の丘」で毎年9月に行われる「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」
 
通称キャベチュー
 
というイベントやさらに収穫時期前の夏には、無数のキャベツ達がぎっしりと並び

どれだけ走っても一面キャベツ畑という圧巻の光景の道が「嬬恋パノラマライン北ルート」
 
そこを走るイベント
 
嬬恋キャベツヒルクライム
 
など行われます。さすがキャベツの村ですよね。
 
今年は嬬恋キャベツを、食べるだけではなく見たり体感して楽しんでみてはいかがでしょうか。