独特の香りが食欲をそそる!みょうがを食べよう!

2018.06.01

野菜情報

独特の香りが食欲をそそる!みょうがを食べよう!

暑さで疲れた身体をサポートする成分が豊富で、そうめんや冷ややっこの薬味はもちろん
様々な料理に取り入れて楽しめる香味野菜として人気のみょうが。
 
さっぱりとしている為、特に夏に人気の薬味ですよね。
 
しかし、みょうがを食べると物忘れをする、という噂を耳にしたことはありませんか?
物忘れでもする成分でも入っているの?食べ過ぎるとどうなるの?
気になりますよね(^_^;)
 
これについて、様々な説がありますが有力な説は、
“お釈迦様の弟子の僧侶が物忘れがひどく、その僧侶の死後、彼のお墓からミョウガが生えてきた”
なんていうお話のようです。
 
ですが、ご安心ください。もちろんこのエピソードは俗説。
 
科学的根拠がないことはすでに証明済。
 
それどころか、その逆!
 
頭がスッキリし、集中力UPや眠気を覚ますという働きがあるのです。
 
その理由は、みょうがに含まれる香り成分にあります。
 
そのほかにもミョウガには魅力がたくさん♪
 
実は、食用に栽培されているのは日本だけ!
 
日本でしか食べられない野菜なんです。
 
漢字では、
 
茗荷(みょうが)と書きます。
 
 
 
まさしく Japanese ginger!
 
 
 
 
薬味3選
 
物忘れも心配もなくなりましたので次に「魅力」について調べて行きましょう!
 
 
 
 
■時期
みょうがは、収穫時期に合わせて季節は二つ。
 
収穫が7月~8月は「夏みょうが」
 
9月~10月は  「秋みょうが」
 
と呼ばれています。
 
一般的に、色や香りも良いのは秋みょうと言われていましたが、
最近では促成栽培や抑制栽培で1年中美味しくいただけます。 
 
 
■成分・効能
 
◯アルファピネン…頭がスッキリさせてくれる成分。
大脳皮質に働きかけ、眠気を覚まして脳をシャキッとさせ集中力を高めてくれます。
 
また、この香り成分のアルファピネンにさわやかな香りに食欲増進作用や消化促進作用が。
リラックス効果もあり血行を促進し新陳代謝をあげてくれます。
 
血液循環を調整してくれるので、これからの季節は 夏バテにも効果的。
 
刺激性の物質でもあり、生で食べすぎは注意!
 
口内やのどがイガイガしてしまう可能性があります。
 
◯カンフェン…抗炎、抗菌作用がある為、口内炎や風邪によるのどの痛みに効果的。
 
◯ゲラニオール…鎮静、鎮痛作用により、解熱作用や頭痛に。
 
◯ミョウガジアール…アルファーピネンと同じく、血行をよくする。
血液をサラサラにしてくれます。
 
◯アントシアニン…抗酸化作用や結膜炎などがあり、眼精疲労回復には即効性が高いとされています。
 
◯カリウム…ナトリウム(塩分)を排出して、高血圧を防ぐ事ができます。
むくみも予防し、血行も良くなる為痩せやすい体づくりになると言われています。
 
Japanese ginger と言われるミョウガは女性の悩みにも効果を発揮します。
 
血の巡りを良くし経路を整えるため、ホルモンバランスを整える効果があります。
 
経路が乱れると、生理不順や更年期症状が起こったり、イライラ感が強くなるなど
婦人科系のトラブルが見られるようになります。
 
食べるのはもちろん、お風呂に入れるのもおすすめ。
 
血流が促進され、身体が芯から温まります。
 
 
■おすすめの食べ方
最初に記載した通り、一番香りを楽しめる薬味がおすすめ。
 
味噌汁や天ぷらや素揚げなどもおすすめですが、みょうがの香気成分はとても繊細。
揮発性が高い為、刻んだそばから香りが飛んでしまいます。
また加熱する事でも香りが薄れてしまいます。
 
Japanese ginger ですが生姜は加熱しても香りが減らないのに対して、ミョウガの香り成分は加熱に弱いのです。
 
また、みょうがはアクが強いのでアク抜きをおすすめしますが、
香りが無くなりやすいので刻んだ後に軽くさっと水にさらしましょう。
 
 
■おいしいミョウガ見分け方
ミョウガは、ふっくらとしてツヤと丸みがあり、先端が引き締まっているものを選びましょう。
 
こぶりや触った時に柔らかいもの、先端が開いてつぼみが見えているいるものは避けて。
 
 
■保存方法
みょうがは乾燥に弱い為、濡らしたキッチンペーパーなどで包み、密封袋に入れて保存しましょう。
水に入れて保存しする方法もあります。
二日置きに水を変えつと、なんと1週間程度も長く保存することができます。
もっと長期保存なら冷凍が可能です。丸ごとでもカットしたものでもOK。
 
でも私の一番のおすすめは甘酢漬けにして保存。