みずみずしく辛くない 新生姜

2018.04.20

野菜情報

みずみずしく辛くない 新生姜

女性に良いことだらけでブームになった

生姜

 
今では食卓の定番になってますよね。
 
 
我が家でも冷蔵庫になるべく常備しています(^^)
 
 
マイ生姜(チューブ)を持ち歩いている人もいるとか?
 
でも、その冷蔵庫にある生姜は
皮は薄茶色でふっくらと丸く、スーパーなどで通年で流通している
 
「根しょうが」
 

 
秋に収穫して貯蔵したものが随時出荷されるので、いつでもで手に入れることが
できる常備野菜です。
 
香りとピリッとした辛味が強く、主に薬味や肉料理、魚料理のにおい消しや薬味と
して使われます。
 
 
それに対して、生姜は収穫したての生姜が
 
 

新生姜

(しんしょうが)
 

 
最初に書いたように、新生姜を貯蔵したものが「根生姜(ねしょうが)」となります。
 
 
そもそも新生姜って?
 
 
新生姜は収穫後すぐに出荷したもの、もしくは早めに掘り出して出荷した生姜の事。
 

 
上記写真のように皮が白く茎の付け根が赤くみずみずしいです。
 
皮が薄い為スジが少なく、さわやかな辛味が特徴。
 
 
■時期
 

 
この時期が実は少しややこしいんです!
 
 
生姜は春先に種植えされて
 
実は収穫は11月初旬。
 
と、いうことは、、、、、
 
11月が新生姜の旬
 
となりますが、スーパーに並ぶのは初夏
 
その多くはハウス栽培です。
 
ですが、
 
秋ころになると新生姜はスーパーに置かれていません。
 
 
 
原因は、一般的に夏のイメージが強いせいで、新生姜が売れなくなる為
スーパーなども置かなくなり流通も激減するのです。
 
今の時期だけ注目されがちですが、秋の新生姜もおいしいんですよ!
ここでなぜ生姜がここまで女性に人気があるのかという説明に戻りましょう
 
 
■栄養
 
まずは、「根しょうが」と「新しょうが」、栄養に大きな違いはありません。
 
 
 
生姜で注目すべき最初の栄養はマンガンです。
 
野菜平均と比べてびっくりの約10倍のマンガン含有量となっています。
 
 
マンガンを摂取することで、代謝や抗酸化作用を促進し、老化の防止、免疫力の向上効能が期待出来ます。
 

 
■3種類の辛み成分
 
しょうがは体に良い効果を与えてくれる3種類の辛み成分を持っています。
3種類の辛み成分は、
 
1、ジンゲロール
2、ショウガオール
3、ジンゲロン
 
これらの辛み成分が新陳代謝を上げ、体を温めたりする作用を持っています。
 
それではここで一つづつ、効能をご紹介。
 
■ジンゲロール
ジンゲロールは、生の生姜のピリッとする辛味のもととなる成分。
血管を拡張させて全身の血の巡りをよくして、体を末端まで温める効能がある栄養です。
 
この効果から、「しょうがを摂ると冷えが改善する」と言われているのです。
また、血行不良からくるや肩こり頭痛の改善。また、むくみの改善にも効能を発揮。
 
のどの痛みなどに効く殺菌作用は熱に弱い為、生で頂くのがオススメ。
 
 
そして次に
ジンゲロールを加熱や乾燥させると
 
■ジンゲロン
 
に変化します。
 
ジンゲロンはジンジャーエールなどの香料に使われるほど、生姜の主要な香り成分。
 
中枢神経を刺激し、エネルギー代謝を促して身体の内部をポカポカさせる為、
汗をかきやすくなります。
 
ポカポカ効果により、免疫力向上効果、風邪のウィルス撃退にも効果あり。
 
 
■ショウガオール
 
ショウガオールもジンゲロールを加熱や乾燥させて変化してできる栄養成分。
 
「プロスタグランジン」という痛みの原因となるホルモンの働きを抑え、
生理痛や関節炎、リュウマチなどの痛みと緩和するのに効果的。
 
と、以上の理由からも
 
せきや、のどの痛み効果があり 風邪を予防に生姜はうってつけな食材です。
 
 
■選び方
 

新鮮な新生姜は、
色白で表面にツヤがあり、切り口に赤い茎があるものを選ぶのがおすすめ。
 
 
■保存方法
繊維が柔らかい新生姜は、みずみずしく辛味が優しいのでそのまま美味しく食べられます。
しかし鮮度は落ちやすいため、早めに食べ切ってもらうのが本当はおすすめ。
冷凍保存も可能です。その場合は、使いやすい形にカットするかすりおろして冷凍保存してください。
今回おすすめしたい最もポピュラーな保存方法はこちら
甘酢漬けや醤油漬け。
こちら、お寿司屋さんでは〝ガリ〟として出されていますので、皆様にも馴染みがあると思います。
お寿司屋さんと同じ ガリ
 

家庭で美味しく作っちゃいましょう!