日本一のみかん

2019.01.30

フルーツ情報

日本一のみかん

冬のこたつの上にみかんがある光景は、まさに日本ならではものでしょう。
窓の外は雪が降っていて、こたつの上には「ミカン」というところでしょうか。
日本で出回っているミカンは、400年ほど前に中国伝わった柑橘類の果物から偶然発見され、その種をもとに鹿児島で栽培が始まったのが最初です。
市場に出回っているものは「温州みかん」というもので、原産地は日本の鹿児島です。
 
みかんの品種というものは、産地の名前がついておりブランド化それて販売されています。
例えば、有田みかん、愛媛みかんというぐあいです。
全てが「温州みかん」ということになります。
 
9~10月に出荷されるものを「極早生みかん」と呼んでおり、ジューシーですが、酸味が強いものです。
次に10月下旬~12月にかけてのものが「早生みかん」と呼ばれます。
果皮もオレンジ色で、酸味と甘みがよく調和しています。
11月下旬から12月下旬にかれてのものは、「中生みかん」と呼ばれています。
少し大きめで、酸味が少ないのが特徴です。
12月下旬~3月に出荷されるものは、「晩生みかん」ということになります。
青島みかんというものがこれに該当しますが、収穫してから1ケ月ほど貯蔵してから出荷されるのが特徴です。
5月過ぎになると、ハウスみかんが出るようになります。
 
主な産地は、和歌山・愛媛・静岡というところが占めています。
 
ミカンの効能としては、ビタミンCが多く含まれているので、肌荒れや風邪の予防に向いています。
βクリプトキサンチンというカロテノイドの一種が含まれており、果物の中では1位です。
これは、体内に入るとビタミンAに変化し、消化器の働きを助ける作用があり、発ガン抑制作用もあるということで、最近見直されています。
果肉には、ペクチンとヘスペリジンが含まれており、高血圧や動脈硬化の予防に効果があります。